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3月17日の演技術探求会

── 何かをしながら、何かをする(8) ──


【稽古の概要】

 当ブログ2010年2月24日更新分にてご報告した『何かをしながら、何かをする(6)』の続き。『台詞』と『動き』をシンクロさせつつ、そこに『キャラクター性の表現』も上乗せしていく。

【稽古の流れ】

(1)
課題シナリオの台詞を暗記。
シナリオの場面設定は、『オフィスにある自分のデスクで、仕事仲間と電話で話している』。

(2)
演じるキャラクターの特徴は、「やや早口である」「身振り手振りが大きい」とする。

(3)
「先方と電話で話している」という演技を継続しながらも、その中に他の要素を重ねていく。「自分のデスクに書類を持ってくるよう、部下に要求する」「書類に使う写真を選ぶ」「書類に判子を押す」「FAXを送るよう、部下に指示する」等々。
電話で話しながらも、これらの動作をスムーズにこなす。

(4)
台詞も動作もスムーズにこなせるになったら、今度は「優しそうな人バージョン」と「厳しそうな人バージョン」の2種類でキャラクターを演じ分けてみる。

***   ***   ***   ***   ***   ***   ***



まだまだ苦戦中の「何しな、何する」課題です

同時にやることが、どんどん増えてきて、いっぱいいっぱいです。
演技を分解すると、台詞、動き、キャラクター性、様々なものを同時に表現するってことなんですよね。これらがミックスされても滞ることなく表現できなくては、移行も表現できないわけです。

特に、電話をしながら他の人とのコミュニケーションを取るのが難しいんです。
どっちかに気を取られると、どっちかが疎かになってしまいます。
これも、以前に一度やったときは全くできませんでした。
難易度を下げて練習をし、ようやく同じ課題に戻ってきて、少しはできるようになったところです。

キャラクター性を表現する以前に、動きをスムーズにこなすのが難しく、それに結構な時間がかかってしまいました。写真がくっついて、なかなかめくれないとか、印鑑の蓋が硬いとか、些細なことでも、流れが滞ってしまいます。


それから身振り手振りが大きい、台詞が早いというのが、どうも苦手です。
優しそうな人バージョンだと、さらに台詞も動作もスローになってしまい、表現しきれていないのが自分でもよく分かります

残念ながら、厳しそうな人バージョンは殆ど手付かずで終わりの時間になってしまいました。
キャラクター性を挟み込むほどの余裕がないのが正直なところ・・・
本当に難しいです。でも、これがスラスラやれるようになり、やりすぎ!って言われるくらいになりたいですね。


小松愛 * ワークショップ * 23:52 * - * trackbacks(0) * pookmark

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