その後の電話
後日の電話の中で、何故あのような対応になったのか本人に尋ねてみました。
お客様から質問をされたと思い、インフルエンザのことについて
正しく説明しなくてはと思った、と言われました。
しかし、その説明は腑に落ちません。
あの時のサブテキストは明らかに「うちのせいじゃありませんよ」だったと思いますし
私のことをクレーマー扱いしたんじゃないですか?と聞いてみましたが、
クレーマー扱いはしていないのだそうです。
そう思わせてしまったのは、申し訳ないとのこと。
話している感じから、きちんと謝ろうという気持ちが嘘じゃないとは思いましたけど・・・
正しく説明と言うわりには、この紙コップの置き方が
危険という正しい判断はできてないし、それは矛盾してるのでは・・・?
上司の人からは、お客様の言葉に素直に耳を傾けるように、と指導されたそうなので、
原因の部分については、もう少し素直に反省した方が良いのでは?と伝えましたが
やはり、クレーマーだとは思っていないのだとのこと。
まあ、お客様に面と向かって、「はい、クレーマー扱いしました!」とは言い難いんでしょうし。
「お宅のせいでインフルエンザにかかった的なことを言われてしまい、防衛本能として出てしまった言葉
だったんじゃないんでしょうかね?」という話で、最後は渋々?「そうかもしれません」的なことを言っていたので
きっと本当は本人も分かっているのだと思うし、それで納得することにしました。
人からしたら細かすぎることだと思いますけど、こういうのを曖昧にできない性格なので。
その後、節々の痛みが完全に消えるまでは1週間位かかりました。
私としても初めてのインフルエンザにかかり、病院での受診の仕方も含めて、色々と勉強になりました。
インフルエンザは1週間位で完治しましたが、実はこの後、猪本が体調不良になってしまい
演技術探究会は、しばらくお休みしています。年明けから災難が続きます・・・。