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謎のテキスト

少し前の話ですが、稽古場にて、いつもの社説朗読が終わった直後、「実験的なプログラムを試してみたいんです」という申し出が猪本からありました。

 

いつもは基本のメニューなのに、なんだろうな?と、了解したところ、A4サイズ1枚分のテキストを渡されました。

 

「これを音読してください」と指示され、内容を確認したところ謎の文章が書かれていました。

 

具体的に示さないとわかりにくいので、冒頭部分だけを公開しますね。

 

 

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明らかに悩んでいる子供がいる。

 

大人が声をかけるだけでも、そこから著しい変化が現れるかもしれない。

 

もちろん見守りも大切だ。

 

しかし決然と声を掛け、子供から意見を提出してもらう。

 

そこからは間違いなく学ぶべきところがあるはずだ。

 

すべてを吸収し、対策を前倒しすることこそが大切だ。

 

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ちんぷんかんぷんですよね〜。

一体何の稽古なのか、何を試されてるのか「?」です。

戸惑いながらも、とりあえず言われた通り音読しました。

 

その後、猪本からもう一通、テキストを渡され読んでみると・・・

 

 

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明らかに悩んでいる子供がいる。

 

『大人が声をかけるだけでも』、そこから『著しい』変化が現れるかもしれない。

 

もちろん『見守り』も大切だ。

 

しかし『決然』と声を掛け、子供から意見を『提出』してもらう。

 

そこからは間違いなく『学ぶべきところがある』はずだ。

 

すべてを『吸収』し、対策を『前倒し』することこそが大切だ。

 

□■■■□■■■□■■■□■■■□■■■□■■■□

 

実はカギカッコ(赤字)のところに秘密があったんです。

 

カッコ内は、すべて私が以前、社説音読の稽古で噛んでしまった言葉だったんです。

私が(滑舌的に)苦手とする言葉を寄せ集めて、猪本が強引に文章化したものでした。

 

もちろん言葉というのは前後のつながりで喋りやすくなったり、その逆もあるので、この『寄せ集めテキスト』が滑舌強化に直結するとは猪本も思っていないそうですが、なかなか面白い稽古だな〜と、思いました。

 

過去の活舌NGをきちんと記録してくれているから、こういったメニューを作ることができるわけで、相変わらず凄いな〜、ありがたいな〜と思います。

 

猪本から「テキストを見た時、すぐにこちらの意図に気付きました?」と聞かれましたが・・・・・・全く気が付きませんでした。私の忘却力も、相変わらず健在です。

小松愛 * ワークショップ * 21:29 * - * trackbacks(0) * pookmark

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